会期中の写真

キャラクターで描く千住イラスト展、Thetaで撮ってみた – Spherical Image – RICOH THETA

1年間続けてきたキャラ絵×写真のワークショップ。第4回は、歴史、理論、技術、手法を色々と学んできた流れを踏まえて、「実際にキャラ絵を描いた時にココが巧くいかない、具体的に教えて神絵師!&カメラマン!」というお悩み相談回にしたいと思います。2月末の展示会に向けた作品制作の技術交換会も兼ねています。描いたり撮ったりしている作家さんや、新しい技術に興味がある方の参加をお待ちしております。
キャラクターイラストの背景や小物には、資料としてあるいは作画の材料としても様々な段階で写真が使われています。ではキャラクターそのものの部分に写真を使うことについてはどうでしょう。ポートレート写真とキャラクターイラストは、人物の表現として仕上がるところは同じですが、創る側の意識に違いはあるのでしょうか。そんなキャラ絵とポートレート写真の関係、そしてポートレートでの背景とはどういうことなのか。今回は、人物写真を出発点に背景までを考えていきます。
ポートレート写真の実作を行いますので、特別ゲスト講師件モデルとして、水こみづ先生をお招きします。真の関係、そしてポートレートでの背景とはどういうことなのか。今回は、人物写真を出発点に背景までを考えていきます。
マンガやイラストなどの形でキャラクターを描くことに興味のある方や、四季折々の街並みを写真に撮るのが好きな方、コンテンツツーリズムなどキャラクターと風景の関係性を研究される方、また開催地である古くからの宿場町である足立区千住の風景に魅力を感じる方に加え、どうやって人物を撮ると魅力的なのかという部分を探求されている方も含め、幅広い皆様の参加をお待ちしております。
自分のキャラ絵を「今」「ココ」に立たせたい──。自分でキャラ絵を描く方なら、そう考えたことのある人も多いのではないでしょうか。自分の知っているこの街に自分のキャラクターを立たせるために必要な絵の技術と写真の技術を、実践的に考えていくためのワークショップ第2段。千住を舞台に、イラストレーターや写真家、研究者の力も合わせて実制作の視点からキャラクターと街並の融合を考えていきたいと考えています。
第2回ではより実践的に、キャラ絵が写真に「ハマる」「ハマらない」というのはどういうことなのかを技術へ分解していきます。5月27日の1回目に参加していなくても大丈夫です!!
マンガやイラストなどの形でキャラクターを描くことに興味のある方や、四季折々の街並みを写真に撮るのが好きな方、コンテンツツーリズムなどキャラクターと風景の関係性を研究される方、また開催地である古くからの宿場町である足立区千住の風景に魅力を感じる方などの、幅広い参加をお待ちしております。
『君の名は。』や『ガールズ&パンツァー』のように、キャラクターと実際の街をつないでいく試みは様々に行われています。しかし、キャラ絵を描いてみる・風景を撮ってみるという実制作へ分解して、作る側の思考から順番に考えてみることで、キャラ絵やその舞台となる街についての理解はもっと深まるのではないでしょうか。本ワークショップではそうした理解を深める試みとして、千住という古い街を舞台に、イラストレーターや写真家、研究者の力も合わせて実制作の視点からキャラクターと街並の融合を考えていきたいと考えています。